自動車部品メーカー、ビメルカティがメキシコに2億ドル規模の工場を開設へ州知事が発言
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自動車部品メーカー、ビメルカティがメキシコに2億ドル規模の工場を開設へ州知事が発言

Aug 14, 2023

2023年4月25日、メキシコ・モンテレーのプレパ・テック高校での学校備品納入イベントで講演するヌエボ・レオン州知事のサミュエル・ガルシア氏、2023年4月25日ロイター/ダニエル・ベセリル

[メキシコ市 8月3日 ロイター] - 自動車部品メーカーのビメルカティはメキシコ北部ヌエボレオン州に工場を開設するために2億ドルを投資すると、同州のサミュエル・ガルシア知事が木曜日ソーシャルメディアで明らかにした。

ガルシア氏はインド歴訪の一環として、木曜日にヴィメルカティ幹部らと会談する予定だった。 インドのヴァイニー・コーポレーション傘下の同社はコメント要請に応じていない。

ガルシア氏は、ヌエボ・レオン州を電気自動車生産の「世界的ハブ」であると宣伝しており、今年初めに発表された同州の州都モンテレーにある50億ドル規模のテスラ工場が拠点となっており、イーロン・マスク所有の自動車メーカーとしてはラテンアメリカの国では初となる。

ガルシア氏は5月、韓国の自動車メーカー起亜自動車(000270.KS)が同州の工場で電気自動車の新ラインの生産を開始すると発表した。

ガルシア知事の事務所は、インドの巨大複合企業タタ社(TAMO.NS)からヌエボレオン州への新たな投資を確保する取り組みの一環として、知事の訪問には月曜、インドの巨大複合企業タタのムンバイ本社での会合が含まれる予定であると発表した。週初めの声明。

情報技術に特化したタタ・コンサルタンシー・サービシズ(TCS.NS)は、2,500人の雇用創出を約束する投資で、5月にヌエボ・レオン州に施設を開設した。

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